自動車ローンはご存知の通り、自動車を購入するためのローンですね。
結論から言ってしまうと、専業主婦の方であっても自動車ローンを受けることは可能になっています。
そもそも自動車ローン自体はそこまで審査は厳しくありません。借りる金額は高額になりますが、抵当権を設定するからですね。
それでも、返済能力があることは絶対ですね。車自体に抵当権があるからと言って、車は時間が経つほどに価値が落ちていきますし、事故を起こしてしまえば大きく価値が下がってしまいます。
専業主婦はお金を借りるのが難しい
専業主婦の方は融資を受けるのが難しいと言われています。
例外としては銀行カードローンがありますが、消費者金融などは専業主婦、要するに収入のある仕事をしていない主婦の方の借入は一切断っているくらいです。
借入が難しい理由としては至極単純に自身の収入が無く、返済に関するお金は全て夫の収入頼みになってしまうからだと指摘することができます。
先述の通り専業主婦の方は返済能力がありませんから、自動車ローンを組む際に、専業主婦の方は必ず連帯保証人を付けなければなりません。
つまりは、専業主婦の方が審査を受けるのではなく、連帯保証人の方が審査を受けることになるのです。連帯保証人の方に収入があり、十分な返済能力と信用に足る信用情報を持っていれば十分に審査に通過します。
連帯保証人になる方は、親戚や両親と言う選択もありますが、一般的には一緒に暮らす夫になるでしょう。
ですので、結果的には夫の収入によって返済を行うことになります。
初めから夫の名義で融資を受けよう
なお、夫に連帯保証人になってもらうのであれば、初めから夫名義でローンを申請した方が、審査に通過し易い場合もあります。
連帯保証人に関する手続きなどもしなくても大丈夫ですので、こちらの方がはるかに楽ですし、結果的にも夫の収入で返済を行うのですから、違いは一切ありません。
ですので、夫に連帯保証人になってもらうのならば、夫の名義でローンを借りてしまいましょう。